甲府市にある「奥村本店」。玉子でとじないかつ丼はここ奥村本店が発祥と言われている。明治30年頃、当時の店主が東京で食べたカツレツを山梨でも提供したいと考案。当時出前が主流だったため丼にかつをのせた「かつ丼」が誕生した。
昭和52年創業の「つるかめ」(甲府市)。こちらで使われるのは極厚の国産豚ロース。ご主人の雨宮さんは油の音を聞きわけ、一番おいしい状態で油から取り出している。
韮崎駅前にある「一勝」は80代の女将さんが切り盛りするお店。国産豚ロースを数日間熟成させることで柔らかな食感が生まれるのだそう。
和食や吉べえ(昭和町)には総重量3kgのメガカツカレーがある。時間制限はなし。複数人で食べることも可能だが他に一人一品注文することが条件。もし食べきれなくてもパック(別料金)があるので持ち帰りも可能。
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